センター長挨拶

教授 内田 裕之

 本研究センターは、燃料電池研究部門・太陽電池環境科学研究部門からなり、エネルギー・地球環境問題の解決に貢献するクリーンエネルギーに関する研究を推進する目的で、2001年4月に設置されました。

 燃料電池研究部門では、自動車用、家庭用、携帯機器用あるいは火力代替発電所用として社会的に大きな期待が寄せられている燃料電池の実用化を目指して、その高性能化を実現する新材料に関する基礎および応用研究を行っています。2008年4月には、兄弟センターとして燃料電池ナノ材料研究センターも設立され、緊密な協力体制のもと大型国家プロジェクトを推進しています。

 太陽電池・環境科学研究部門では、太陽エネルギー変換材料や熱電変換材料の設計・合成に関する研究を行っています。また、環境汚染物質の超微量検出を可能にする新しい分析技術や装置の開発に関する国家プロジェクトも進行中です。

 本センターは大学付置施設である特色を活かして学内の教育部にも所属し、応用化学科などからの学部生、大学院生の教育・研究指導に直接携わり、研究活動と活力・能力溢れる当該分野の人材育成とを両立させています。その強化の一環として、5年間一貫の大学院教育「グリーンエネルギー変換工学プログラム」が平成23年度文部科学省博士教育リーディングプログラムに採択され、長期海外留学、国内インターンシップ、勉学の経済支援等、素晴らしい修学環境を整備しています。燃料電池ナノ材料研究センターとも連携し、我が国のグリーンエネルギー分野の研究・人材育成の中心拠点として役割を担っていきます。

 センターの研究活動の概要、部門毎の詳細は本ホームページ上でご覧頂けます。

教授 内田 裕之

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